部屋の適正な湿度は40%～60％

皆さんが今いる空間は、湿度何％ですか？

私が今いる事務所内の湿度は約35％です。
写真のアナログ温湿度計では「季節性インフルエンザ・カゼ注意」ゾーンに位置しています。

気温が高く湿気の多い夏場は、室温25～28℃・湿度50～60％くらいが過ごしやすさの目安です。一方、気温が低く乾燥しやすい冬場は、室温18～25℃・湿度40～50％くらいが理想的と言われていますので、少し低めですね。

湿度が低すぎる場合、
①免疫力の低下・ウイルスの活性化
②肌荒れ・かゆみを引き起こす
③静電気の発生
④隠れ脱水を引き起こす　などの危険性があります。

湿度を上げる方法としては、
①加湿器を使う
②部屋干しをする
③石油ストーブやガスファンヒーターを使う　などが代表的な方法です。

建物の構造によっては高めの湿度に悩まされることが多いですが、低めの湿度にも危険性はあります。適正な湿度を保つ意識・工夫をしながら、健康で快適な環境を目指します。

【ブログ担当：総務経理／小松】