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浸水対策について

秋田市の不動産・建築に関することは財産コンサルティングにおまかせください。
財産コンサルティングでは、土地・中古住宅、アパート、テナント、駐車場、新築住宅、リフォーム・リノベーション、物件管理、資産運用、相続対策、不動産売却などを「ワンストップサービス」で提供しております


昨年2023年7月の大雨による被害後、お客様が物件をお探しされる場合、必ずと言っていいほど、浸水被害の有無を確認されます。

今回は浸水対策についてお知らせしたいと思います。

先ずは、浸水被害とは、
河川からの氾濫による「河川氾濫」と、雨水が排水しきれずに家の中に流れ込む「内水氾濫」の2種類があります。
 ①河川氾濫: 大雨や台風などにより河川の水かさが増し、堤防が決壊したり、越流したりして発生します。
 ②内水氾濫: 短時間の強い雨などで下水道の処理能力を超え、排水が追いつかず、道路や家屋に水がたまってしまいます。

建築時の工夫・チェックポイント👉
 * 基礎を高くする: 床下浸水を防ぐために、基礎や地盤を高くすることで水に浸かりにくくします。
 * 防水対策: 外壁や窓に防水処理を施すことで、水の浸入を防ぎます。
 * 排水計画: 雨水が建物内に流れ込まないように、適切な排水計画を立てます。
 * 浸水想定区域・ハザードマップを確認: 建築予定地が浸水想定区域に含まれているかを確認
 * 緊急時の避難経路の確保: 浸水した場合に迅速に避難できるよう、2階への避難経路を確保。2階に水回り(浴室・トイレ・洗面)を設置

浸水被害は、自然災害によって発生するため、完全に防ぐことは難しいですが、これらの対策を講じ、安心なお住まいをご購入頂きたいと思います。

【ブログ担当:売買営業/奥田】

広面 横山金足線 ケーズデンキ前の当時の様子

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