エンディング

まだまだ暑い日が続いていますが、夜更けにベランダであびる風にふと秋の気配を感じる今日この頃。皆さま、いかがお過ごしでしょうか？

さて、今回は私が所持している『終活ライフケアプランナー』という資格について少しお話しをします。
この資格は、人生の最期を考えた時にどんなことを準備しておくべきか、段取りしておくべきかなどをサポートさせていただく資格です。その内容をエンディングノートを活用して取りまとめるなんてのもお手伝いさせていただきます。エンディングノートのにおいては、興味を持たれている方も多くなっている　ように思います。

そもそも私がこの資格に興味を持ったきっかけは、ご家族と別れを経験された方との会話の中で『故人はきっと喜んでくれているはず…』の言葉にご家族の戸惑いの心境を感じたからでした。
故人が最期をどう迎えたかったのだろうか？残されたご家族の判断は本当に良かったのだろうか？と悩まれながら歩いていくことは、きっと故人にとっては不本意なはずです。

転ばぬ先の杖という諺のように、ある程度のことを決めておくことは、何かあった際には意思を確認できるだけでなく、最後の望みを叶えてあげられたと、ご家族も自信を持っていただけるものとなります。

ご興味のある方は、難しい資格ではありませんのでぜひ取得を目指してみてください！
また、不動産の終活については、ぜひ財産コンサルティングへご相談ください。

【ブログ担当：売買営業／加藤】