土台

前回は、ねこ土台の話を記載しましたが、それに続く流れで今回は基礎と土台の緊結についてです。

基礎工事をするうえでアンカーボルトの配置は間違ったら大変ですので緊張する場面でもあります。作業としては基礎の立上り部分に事前にアンカーボルトを12センチほど出しておいて、土台の上部まで届くように伸ばして大工さんが土台を据え付ける作業を行い、写真のような丸い金物（スクリューワッシャー型）を土台と基礎を緊結します。しっかりと固定することにより丈夫な建物の土台が完成します。

ここまでの流れで仮設、電気、水道、鉄筋、型枠、基礎、生コン、プレカット（木材）、建材、木工事の各業者さんが間違いない工事をして頂いてるおかげで建物が組み上がっていきます。完成するまでは、まだまだ関わってくる業者さんがおりますが、今回はここまでに致します。

【ブログ担当：工務／齋藤】